【雑記】モテたい意識高い系高校生は大学相撲部に入るべき
こんにちは。最近目次を覚えたポンタップルです。
突然ですが僕は国立大学の相撲部に所属しています。
当然未経験者、ただ大相撲が好きというだけで入部を決めた稀有な人間です。
入部してわかった事ですが
モテたい意識高い系高校生は相撲部に入るべきです。
今回はその理由についてプレゼンしていきましょう。
1.何より体格が変わる
女にモテたい、そう思ったあなたはまず何をするでしょうか?
そうです、筋トレです。
どんな男性でも内心気づいているはずです
顔が同じなら筋肉がある男の方がカッコイイ
という事実に。
しかし1人で筋トレを続ける事はなかなか難しいものですよね、飽きてしまいます。
そんなこと相撲部ではノープロブレムです。
見てもわかる事ですが相撲は全身運動、入部したての頃は稽古の度に翌日は筋肉痛で一限に間に合っていませんでした。
本当に見る見るうちに体格が変わっていきます。
腹筋は六つに割れて二の腕は太くたくましくなり肩幅が大きくなりすぎてワイシャツは買い替えました。
ここで皆さんは
「力士ってデブばかりだし太るんじゃ?」
という疑問が頭に浮かんでいることでしょう。
まず一つ大切なことは「力士はデブじゃない」という事です。
あの方達は脂肪の膜の下に尋常じゃない筋肉を隠しています。
あらゆる競技の中でもその筋肉量はトップクラスです。
実際に大学相撲で120kgを越える選手と対峙しましたが「デブ」という印象は全くなく「巨大な岩」を相手にしているようでした。
そんなガッチリとしたスポーツマンに女性が振り向かないワケありませんね!
2.土俵で生まれ、広がる交流
僕は国立大学相撲部なので私大のことはよく分かりませんが、国立大学相撲部は大学同士での仲がとても良いです。
国公立大学戦、東日本・西日本インカレ、関東や東海地方での大会など顔を合わせ土俵でぶつかり合う機会が多いのです。
しかしそれはほかの部活でも同じこと、相撲部特有の理由を考えてみました。
理由の一つに「お互い苦労している」事があるでしょう。
想像がつくかと思いますが「相撲部に人は集まりません」
各大学新入部員の勧誘に必死、存続が危ぶまれている部の方が多い程です。
相撲は相手がいて初めて成立する競技。
お互いの存在を大切に考えているからこそ生まれる絆が感じられます。
その証拠に国公立大学戦の前日に行われる食事会では「毎年恒例!勧誘成果発表」が行われます。
多く入った大学には賞賛の声と嫉妬の叫び、入らなかった大学には頑張れの一言がかけられる。
その光景に大学の壁を感じません。
つまり!国立大学相撲部に入れば全国各地、幅広い学部の友人が出来るのです。
「人との繋がり」を作りたいそこの君、国立大学相撲部に入るしかないだろう。
終わりに
長々と書いてきましたが今回この記事を書いたのはひとえに「国立大学相撲部の活性化」を望んでいるからに他なりません。
僕のような若輩ブロガーが書いたところで大した効果は期待できませんが少しでも「国立大学相撲部」の存在が知られれば嬉しいです。
何より相撲は楽しいですよ!